産業廃棄物処理 再生資源原料各種 特別管理産業廃棄物 事業所系一般廃棄物 計量証明 鉄・スクラップ アルミスクラップ ステンレススクラップ 非鉄金属 古紙 故繊維 廃プラスチック

環境世紀

環境からより多くのものを得ようとして環境に大きな負荷を与えてきた20世紀は、終わりました。21世紀は、環境の持つ価値を重視し、環境と共に生きる「環境の世紀」にしていかなければなりません。環境負荷を減らし、世代を通じて生活の質を高めながら将来世代と環境の恩恵を分かち合うという意識革命や、これが生み出す技術革新等によって、くらしや社会経済活動にさらに大きな発展が生まれます。こうした発展を「産業革命」や「IT革命」に続く「環境革命」と呼ぶことができます。私たち一人ひとりが行動することで、環境の世紀に新たな可能性が開けます。 (平成16年版環境白書より)

再生資源原料各種

 

ガラスびんのリサイクル状況

ガラスびんの生産が減少基調にある中、分別収集されたガラスびんから再商品化されたカレットの利用量はほぼ横這いとなっており、これによりカレット利用率は微増傾向にあります。
指定法人ルートのカレットの用途については、平成14年度に減少に転じていたびん原料向けが15年度に回復し、その一方、他用途向けが減少しました。これにより、容リ法施行以降年々減少傾向にあったびん原料の割合が平成15年度増加に転じました。

単位:万トン
9年 10年 11年 12年 13年 14年 15年
ガラスびん
生産量
216.0 197.5 190.6 182.0 173.8 168.9 156.1
カレット
利用量
145.6 145.9 149.8 141.6 142.5 140.8 141.0
カレット
利用率(%)
67.4 73.9 78.6 77.8 82.0 83.3 90.3

出典:雑貨統計、日本ガラスびん協会、ガラスびんフォーラム

 

リターナブル率の推移

単位:万トン
9年 10年 11年 12年 13年 14年
リターナブル
びん使用量
400 340 310 275 241 218
ワンウェイ
びん出荷量
192 188 178 173 168 166
リターナブル
率(%)
67.6% 64.4% 63.5% 61.4% 58.9% 56.8%

出典:ガラスびんリサイクル促進協議会

注:リターナブル率=リターナブルびん使用量/(リターナブル使用量+ワンウェイびん出荷量)

 

ビン・カレット

国内におけるびんの生産量は平成6年の244万トンをピークに年々減少しています。 これはペット ボトルやアルミ缶などがびんに変わる素材として急速に普及したのが原因です。これにともないビンカレットの原料市況も低迷していましたが、これはリサイクル促進という社会的な機運の高まりから、ガラスびんの回収量が急増し再生原料のダブツキが原料市況の下落要因でした。しかし、平成9年の容器包装リサイクル法の施行で行政が市民から回収した容器包装をメーカーや利用事業者の責任でリサイクルするという制度ができ、市況の変動の左右されることなく、一定規模のリサイクルができるようにはなりました。

平成14年のガラスびん生産量は約169万トンで、その原材料のうちやく80%を超えるおよそ141万トン弱が再生原料(カレット)です。

ガラスびんは@リターナブルびんと、Aワンウェイびんとに大別されます。リターナルビンは使用後、洗浄して中身を詰め替え再使用します。ワンウェイビンとは使用後に破砕して再生原料カレットにします。