故繊維 古紙 非鉄金属 ステンレススクラップ アルミスクラップ 鉄・スクラップ

循環型社会

自然界における環境は生態系が微妙な近郊を立つことにより成り立っています。自然界から大量の資源を取り出し、様々なものを大量生産し消費し、不要になったものを自然界へ大量に廃棄していくことは自然界へ大きな負荷を与えています。これから目指す循環型社会では、自然界から新たに採取する資源をできるだけ少なくし、長期間社会で使用することやすでに社会で使用されたものを再生資源として投入することにより、最終的に自然界へ廃棄されるものをできるだけ少なくすることを基本とします。自然の循環を尊重し、自然に負荷をかけない社会、資源を有効に活用し、豊かな自然の恵みを享受できる、質をを重視した社会、それが循環型社会です。

 

再生資源原料各種

 

古繊維

古繊維はその発生源によって「市中屑:ボロ」と「産業屑:屑繊維」と云われます。ボロは一般家庭や事務所から排出される衣料品などです。屑繊維とは工場から発生する裁落屑や糸屑等です。

古繊維の主な用途としては中古衣料、ウエス(工場用拭き布)、半毛(繊維を綿状にしたもの、フェルト・紡績の原料)などがあります。近年、市中から発生するボロは海外市場向け中古衣料としての需要が拡大しています。

国内でボロとして回収される年間量は約19万トン、屑繊維は6万トンと推計されています。ボロの中には資源化できないために廃棄物として処理されるものが全体の25%程度あるため実質的な再資源化量は年間19万トン程度です。近年、国内外の需要の縮小と製品素材の多様化などの要因によって、再資源化率についても、実質10%以下になるとも云われています。