鉄・スクラップ アルミスクラップ ステンレススクラップ 非鉄金属 古紙 故繊維

循環型社会

自然界における環境は生態系が微妙な近郊を立つことにより成り立っています。自然界から大量の資源を取り出し、様々なものを大量生産し消費し、不要になったものを自然界へ大量に廃棄していくことは自然界へ大きな負荷を与えています。これから目指す循環型社会では、自然界から新たに採取する資源をできるだけ少なくし、長期間社会で使用することやすでに社会で使用されたものを再生資源として投入することにより、最終的に自然界へ廃棄されるものをできるだけ少なくすることを基本とします。自然の循環を尊重し、自然に負荷をかけない社会、資源を有効に活用し、豊かな自然の恵みを享受できる、質をを重視した社会、それが循環型社会です。

再生資源原料各種

 

鉄・スクラップ

資源化量の品目別内訳(平成14年度)

 

 

再生資源原料各種

ゴミは分別すると貴重な資源になります。これらの資源を有効に活用することにより、環境などへ良い影響をもたらします。今では再生資源を利用した様々な商品が利用されています。身近なゴミをきちっと分別して再生資源として活用することが重要です。 廃棄物処理法では、廃棄物を産業廃棄物と一般廃棄物に分類していますが、このうち一般廃棄物は「ごみ排出量 (収集ごみ量+直接搬入量+自家処理量) 」から「自家処理量」を差し引き、資源ごみの[集団回収量」を加算したものと定義されています。 ごみ排出量を排出形態別でみると、生活系ごみが全体の67%を占め、残りが事業系のごみとなります。これらの排出については、焼却、破砕・選別等中間処理されるものが4700万トン強、再生資源業者に直接搬入されるものが 2 3 0 万トンあります。また、中間処理されず、再資源化されずに直接最終処分されるものが、全体の5〜6%程度です。

鉄・スクラップ

私たちの身近で使われる鉄には、自動車をはじめ缶、スチール家具、建物など溢れています。鉄は使用されスクラップとなり、何度も新しい鉄製品として甦ります。

鉄スクラップは市中スクラップと自家発生スクラップに分けられます。自家発生スクラップとは、鉄鋼メーカーから発生するスクラップを指しますが、製鋼メーカーで再利用が図られているため市中の出回ることはありません。市中スクラップは、製造工場などから排出される工場発生スクラップと、廃車など使用済み鉄製品といった形で排出される老廃スクラップに分類されます。

鉄スクラップの加工業者は回収された鉄スクラップを加工し、製鋼所へ納入しています。鉄スクラップは品種・形状などにより細かく規格が設けられています( H1 、 H2 、シュレッダー A など)

現在、国内における市中スクラップは3000万トン以上もの量が回収されリサイクルされています。そのうち約600万トンを超える量が日本から海外に輸出されていて、今や世界でトップクラスの鉄スクラップ輸出国に変貌を遂げています。