当社について

社会と自然環境の調和
かけがえのないこの地球に、人類の生活が始まり何万年という歳月が流れてきました。

近年、科学は驚異的な進歩を遂げていますが、その代償も大きく、自然環境に致命的な傷跡を残しています。

そして今や、人類の英知をそそぎ自然環境の修復・保護に待ったなしに取り組まなければなりません。

自然環境との調和を実現して、はじめて人類の豊かな未来が約束されます。

梅木商会は、これまでに培ってきた環境保全に関する技術等を基盤として、自社の環境負荷の低減に努めるとともに自然環境保全に注力し、社会と自然環境の調和に貢献することを理念とするものです。

梅木商会のホームページを
ご覧いただき
ありがとうございます。

私たち株式会社梅木商会は事業所の一般廃棄物処理
そして、産業廃棄物処理の専門会社です。
令和4年9月、茨城県常総市菅生町に
新規営業所を開設いたしました。

常総市の皆様ありがとうございます!

最初に常総市菅生町の皆様に御礼と感謝を申し上げます。

社長を務めております梅木伸治と申します。

「今日も一日、ご安全に!」

毎朝、梅木商会の駐車場から専用車が、
常総市、
守谷市、
つくばみらい市など、
地域の事業系一般廃棄物のお仕事に出発します。

そして、
茨城県、
神奈川県、
千葉県、
東京都、
埼玉県、
群馬県、
栃木県の産業廃棄物のお仕事に向かいます。

ひとつ一つの企業に必要な仕事。
そして、
地域に不可欠な仕事。
それでも、廃棄物処理という仕事の印象は、
いいとは言えないかもしれません。

そんな梅木商会を
常総市菅生町に迎え入れてくださいました。
この地域にお住いの皆様。
行政の皆様。
深く感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

おかげさまで創業50年以上。

梅木商会は昭和45年8月、
私の父、梅木實が創業しました。

起業家精神が旺盛な山形県出身の父。
その第一歩は、トラック1台で始めた自動車解体業でした。
私はまだ小学校低学年で、
父と母は休みなく働いていたように思います。
とにかく、よく働く父でした。

小さい頃の思い出は、
夜の8時、9時くらいに、父が一人で働く工場に
母が作ったおにぎりを届けたことでしょうか?
私の記憶では、父母はお盆や彼岸の中日以外の日は、毎日、夜遅くまで仕事をしていたと思います。仕事も生きるために大切だけど先祖供養は、怠らない両親でした。

昭和54年、
梅木商会に入社。

茨城県立藤代高校を卒業した私は、TV、報道関係の仕事にあこがれていました。
しかし当時は、車をいじるのがトレンド。自動車に関連する仕事に興味があり梅木商会に入社しました。

月給は小遣い並みの3万円でした。バブル前とはいえ信じられない金額ですね。生活に関するお金はかかりませんからそれでも足りたのですね(笑)。3万円の給料から、1万円を母に小遣いとして渡していました。

当時、多分貧乏でした。
両親は、私にそれを感じさせないように育ててくれました。
今考えると、親がどんな思いで私を育ててくれたのか?
思い出すと胸が熱くなります。

昭和57年当時、年商1,000万未満。
一言でいえば、再生資源の鉄くず屋さん。
再生資源をメインにしていたのです。
自動車の解体は、当時それぞれのパーツを分解し自動車板金屋さんに中古部品で販売、それ以外は、ガス溶断でバラバラに解体します。溶断ですので時に車内に火が入り燃えることもありました(汗)まぁ荒っぽい仕事ですよね

大切な人・家族を
支える仕事!

梅木商会に入社した昭和54年。
3Kという言葉が叫ばれていた時代。
まさに、私たちの仕事は3Kそのものでした。
危険:ガス溶断は鉄を溶かしながら切っていくわけですからある意味やばいときもありました。
汚い:エンジンの解体もしましたので油まみれです。
臭い:古くなった車のにおいは、格別ですしバキュームカーとの格闘もありました。

そんな中21歳で結婚。
当時の梅木商会は、従業員が季節労働者一人二人。

そんな時、妻が仕事に付き合ってくれて
ゴミを積んでくれました。
ほこりまみれになって助けてもらいました。
20代で3人の子育てをしながらでした。
女性は凄いです。

ひとつ一つのご家庭に暮らしがある。
一つの企業に日本を発展させる想いがある。

私たち株式会社梅木商会の事業は、
人。
ご家族。
組織の裏方を支える静脈産業です。

できる限り廃棄物を資源化そして再生させる。
地球に負荷を与えない
『人と自然のハーモニー』。
これが株式会社梅木商会の使命です。

明日を信じて今を生きる!

その後33歳で市議会選挙に挑戦するも落選(次点)
37歳の時に市議会議員に当選。
その時代は、30代の議員はかなり少数でしたし議会の軋轢もすごかったと思い出します。
トラックに乗りながら市議会議員。
現場の仕事もさせていただいた。
そして、現在社長に就任して10年以上が経ちました。

今思えば
感謝することしか起きませんでした。
みんなが協力してくれたおかげです。

会社の仕事も政治活動も助けてもらいながら迷惑をかけながら…ですね。
みんなで支えあい会社という組織で私一人ではできない事をやってくれる。
その志だけで胸が熱くなります。

また、社長という役割から人との繋がりが広がりました。

命を懸けて仕事をさせてもらいました。
それで、今の株式会社梅木商会があります。
これからも社員には還元できるように精進します。

家に帰ると、妻が語りかけてくれます。
「昨日よりいいんじゃない…」

そんなまちを!
そんな地域を!
そんな日本を!

株式会社梅木商会代表取締役梅木伸治

会社概要

梅木商会の環境理念を見る>

商 号 株式会社 梅木商会
設 立 1970年(S45年)8月
所在地 本社:茨城県守谷市本町4245-4
常総営業所:茨城県常総市菅生町687-5
つくばみらい営業所:茨城県つくばみらい市陽光台2-1-3
ディオセーヌつくばみらい903
エコランド常総:茨城県常総市大塚戸町135-1
資本金 5,000万円
代表取締役 梅木 伸治
組織図 組織図表(PDF)
主な取引銀行 筑波銀行守谷支店
主な認証 エコアクション21 トラック協会
営業品目 再生資源原料各種
産業廃棄物処理・収集運搬業
特別管理産業廃棄物処理・収集運搬業
事業系一般廃棄物処理・収集運搬業
建設工事、とび土木工事業
計量証明事業(40t台貫計量)
遺品整理
害虫駆除
主要取引先 ㈱ネクスコ・メンテナンス関東、パナソニック、㈱明治、ロンシール工業㈱、㈱前川製作所、コクヨ㈱、日本郵便㈱、日本薬品工業㈱、三菱マテリアル㈱、㈱ダイキンアプライドシステムズ、常総地方広域事務組合、筑波銀行、千葉銀行